作業者による品質のバラ付きや人材確保等の課題をロボットで解決
人材の確保や教育、外注先の廃業、作業者により品質のバラ付きなどの課題を初のロボット導入により解決した事例をご紹介します!
昼夜2交替で14名が稼働していたアルミダイキャストラインにて、人材確保が困難となり、生産数の増加に比例して品質ばらつきや検査ミスも増加していました。 外注先の廃業や人材の定着率低下も重なり、「人に頼らない仕組みづくり」が喫緊の課題に。 さらに採用コストの上昇や、熟練工の高齢化による技能継承の難しさも顕在化し、持続可能な生産体制の構築が求められていました。 そこで弊社では、「人に頼らない仕組みづくり」をテーマに、現場の課題整理から構想設計、運用支援までをワンストップで実施。 現場の状況把握・課題整理・無人化の実現可能性評価を実施し、構想・システム構成・詳細設計・製作・立ち上げまでをワンストップで対応しました。 完全無人化ラインを構築し、14名体制だった作業員を削減 外注工程を内製化することで、供給体制の安定化を実現 人材確保に悩まず、品質と生産性を両立できる柔軟なライン運営が可能になりました。
- 企業:株式会社BRICS
- 価格:応相談