アクティブスクリーンプラズマ窒化装置
材料形状に起因する改質不均一
材料形状に起因する改質不均一(エッジ効果、ホローカソード効果)の 回避が可能な、プラズマ窒化装置
- 企業:中日本炉工業株式会社
- 価格:応相談
1~4 件を表示 / 全 4 件
材料形状に起因する改質不均一
材料形状に起因する改質不均一(エッジ効果、ホローカソード効果)の 回避が可能な、プラズマ窒化装置
変寸のない低温処理で、後工程を減らし、貴社製品の長寿命化に貢献します。
Rubig製プラズマ窒化装置は、高度な温度制御システムによって、 量産性と高品質性を兼備しており、貴社製品の離型性・潤滑性・耐摩耗性・耐腐食性等の向上に好適です。 プラズマ窒化処理は、イオン窒化とも呼ばれています。 減圧下で水素・窒素雰囲気中で処理部品を陰極、炉壁を陽極として電圧を印加してグロー放電を発生させ、表面に窒化層を形成させる方式です。歪みが少なく、後工程が不要となります。 【特徴】 ■3ゾーンに別れた加熱・冷却制御で優れた温度均一性 ■温度分布が優れているので混載・量産処理可能 ■直接ワークピースを測温することで信頼性の高い温度制御を実現 ■ウィンドウズベースの簡単操作 ■低温処理(350℃〜)も可能 ※詳しくはPDFをダウンロードいただくか、お問い合わせください。
変寸のない低温処理で、後工程を減らし、貴社製品の長寿命化に貢献します。
1946年に設立されたRubig社は、鍛造工場・熱処理工場・装置製造メーカーから成る3グループ体制です。自社の鍛造・熱処理工場受託で培ったノウハウとお客様の声を生かしながら、最新の技術で環境に優しい窒化装置を世界中に供給しております。
【物価高の時代におけるニーズに応えます】NH3 (アンモニア) の消費量をより削減したいとお考えの企業様へ
熱処理の分野にあって、窒化処理は長年にわたり様々な工業製品向けに活用されて参りました。 その処理法も多くの企業様毎に独自のノウハウを開拓されるなど、多岐にわたる拡がりをみせております。 しかしながら、窒化処理においては物価高の影響を著しく受けている中にありますが、簡単に処理条件を変更できないなどのお悩みもあり、対策にお困りの企業様も多いと聞き及んでおります。 このような事業環境下にあって、当社は窒化の品質水準を損なうことなく高効率の窒化処理条件を確立することを可能とした「自動制御装置」を新たにリリースいたしました。 この装置は求められる品質水準をデジタル制御により自動調整する機構となっており、消費される原料ガスもコントローラーによりリニアに可変制御することで、最小限のガス消費量で従来の水準を確保する事が可能です。 これにより物価高への打ち手としつつ、カーボンニュートラルへの貢献度を高められる活動へも繋げる事ができます。 また当社の川崎事業所にはデモ機もあり、テストのご依頼も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。