用途に応じて金属素材を選択し、最適の特性を提供する多葉状伝熱管
熱伝達率に優れた形状で熱交換器に多数採用!伝熱面積は従来円管の約2.6倍!
「多葉状伝熱管」は二重管の内管断面を多葉状にする事で伝熱面積が増加し、熱伝達率が向上します。多様な金属を使用する事で用途に合わせて特性の選択が可能です。 ステンレス鋼(SUS304 SUS316)や銅合金(C7060)を使用するため耐食性に優れています。ステンレス鋼は高温条件を必要とする製品に使用可能です。銅合金は海水及び淡水に対応可能です。アルミニウム合金は重量増加を抑えることが可能です。 伝熱面積は従来円管の約2.6倍と熱伝達率に優れているため、船舶や熱交換器である給湯器、冷蔵庫などへの採用を想定しています。 【特長】 ■伝熱面積は従来円管の約2.6倍。 ■管端を円管に加工することが可能なため、配管接続が容易。 ■細径・肉薄が可能。 ■小型化や軽量化が可能。 ■クラッド管(2つの異なる金属を張り合わせた管)も製作可能。 ※弊社が販売代理店をしています。詳しくはお問い合わせいただくか、カタログをダウンロードしてご覧下さい。
- 企業:岩谷マテリアル株式会社
- 価格:応相談