熱伝達率に優れた形状で熱交換器に多数採用!伝熱面積は従来円管の約2.6倍!
「多葉状伝熱管」は二重管の内管断面を多葉状にする事で伝熱面積が増加し、熱伝達率が向上します。多様な金属を使用する事で用途に合わせて特性の選択が可能です。 ステンレス鋼(SUS304,SUS316)や銅合金(C7060)を使用するため耐食性に優れています。ステンレス鋼は高温条件を必要とする製品に使用可能です。銅合金は海水及び淡水に対応可能です。アルミニウム合金は重量増加を抑えることが可能です。 伝熱面積は従来円管の約2.6倍と熱伝達率に優れているため、船舶や熱交換器である給湯器、冷蔵庫などへの採用を想定しています。 【特長】 ■伝熱面積は従来円管の約2.6倍。 ■管端を円管に加工することが可能なため、配管接続が容易。 ■細径・肉薄が可能。 ■小型化や軽量化が可能。 ■クラッド管(2つの異なる金属を張り合わせた管)も製作可能。 ※弊社が販売代理店をしています。詳しくはお問い合わせいただくか、カタログをダウンロードしてご覧下さい。
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熱交換器に広く使用されている銅だけではなく、用途に応じて下記の様な材質に対応が可能です。 ■耐海水性の優れた銅合金 ■軽量化を目的とするアルミニウム ■高温域での使用にステンレス ■それぞれの材料の特性を兼ね備える銅&ステンレスのクラッド鋼 高効率熱交換器の採用例 ■家庭用自然冷媒給湯器(エコキュート) →追い炊き熱交換器 →水熱交換器 ※弊社が販売代理店をしています。詳しくはお問い合わせいただくか、カタログをダウンロードしてご覧下さい。
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21世紀が幕を開け、世界の情勢はますますめまぐるしく変化しております。 その激動によって国際化、情報化、地球環境問題への対応をはじめとする数々の重要課題が生まれ、企業を取り巻く環境も大きく変わりつつあります。 企業活動において大きな変革を迫られた今、私たち岩谷マテリアル株式会社では時代が求める価値観を的確に捉え、柔軟に対応する志としてコーポレート・スローガン- 「その先」を創る、やわらか発想 -を新たに掲げました。 このスローガンは、合成樹脂と金属をベースとした多彩なマテリアルと独自性のある柔らかい発想、豊富なノウハウで、お客様にご満足いただける新しい商品、サービス、付加価値を創造していく私たちの企業活動を表したものです。 21世紀、私たちは社会とお客様のどんなニーズに対しても、“その先”を創るやわらか発想で アプローチし、暮らしや産業、地球環境に便利なモノ、快適なコトをお届けしてまいります。 人とマテリアルと地球のよりよい関係を築いていく岩谷マテリアル株式会社に、どうぞご期待ください。