金属有機構造体/多孔性配位高分子ベースの固体触媒、固体酸触媒
ろ過をすれば回収でき再利用することが可能!産業的に実用化できる低コストの製品を目指しています
「固体触媒、固体酸触媒」としては、ゼオライト、ヘテロポリ酸、 メソポーラス物質、硫酸化ジルコニア、硫酸化炭素などがあります。 炭素系の固体酸触媒は当社でも既に開発していますが、活性があまり 高くなく、実用化が難しい状況でした。また他にも代表的な固体酸触媒として、 ナフィオンやアンバーリストが有名ですが、これらの材料はコストが高いことが 課題でもあります。 当社がこの度開発した金属有機構造体タイプの固体触媒、固体酸触媒は、 エステル化反応の触媒として他の固体酸触媒に匹敵する触媒効果を示すことを 確認しており、ナフィオンやアンバーリストなどの高価な固体酸触媒に対して、 産業的に実用化できる低コストの製品を目指しています。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:GSアライアンス株式会社 冨士色素株式会社 内
- 価格:応相談