CVケーブル活線劣化診断装置 DISC-20-AS
6kV級CVケーブルの絶縁劣化(水トリー劣化)を活線状態で診断。交流重畳法により、高精度の絶縁劣化診断が可能
CVケーブル活線劣化診断装置 DISC-20-ASは、6kV 級CV ケーブルの絶縁破壊事故の大半をしめる有害な水トリーを高精度で検出するため、ケーブルの張り替え工事が計画的に立案できます。さらに、この絶縁診断は活線状態で行うため、線路の停電告知等の手間がかかる作業は必要ありません。また、三相一括で診断を行うため、ケーブルの保守、点検が効率よく実施できます。しかも、既設接地線に本診断装置を取り付けるだけなので、安全に作業が行えます。 本装置は、DISC-10G-ASの基本特性や機能はそのままに、使い勝手を向上させたモデルチェンジ品となっています。
- 企業:矢崎エナジーシステム株式会社 電線事業部
- 価格:応相談