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単式スラスト玉軸受と複式スラスト玉軸受についてご紹介
高津伝動精機が取り扱う日本精工社製の『スラスト軸受』をご紹介します。 ハウジング軌道盤の座の形状によって平面座形と調心座形に分けられ、アキシアル荷重を受けることはできるが、ラジアル荷重は負荷できません。 「単式スラスト玉軸受」には通常、打抜き保持器と銅合金もみ抜き保持器が用いられます。 「複式スラスト玉軸受」の保持器は、同じ直径系列の単式スラスト玉軸受と同様です。 【ラインアップ】 ■単式スラスト玉軸受 ■複式スラスト玉軸受 ■スラスト円筒ころ軸受 ■スラスト自動調心ころ軸受 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
球面軸受は重荷重用の自動調心すべり軸受です。衝撃荷重に強いので、低速で重荷重が掛かる揺動部に最適です。
球面軸受SB形、SA1形は、高炭素クロム軸受鋼を焼入研削した内輪と外輪に、防錆、耐摩耗性に優れたりん酸塩皮膜を施し、さらに二硫化モリブデン（MoS2）を焼付処理した重荷重用の自動調心すべり軸受です。 この軸受は、大きなラジアル荷重と両方向のスラスト荷重が負荷できます。しかも衝撃荷重に強いので、各種建設機械、土木機械のシリンダクレビスやヒンジ部、トラックサスペンションなどの低速重荷重揺動部に最適です。 ●外輪2箇所割 SB形 日本で最も普及しているシリーズです。球面接触部の幅が広く、重荷重用として使用されています。外輪は２箇所で分割され、内輪が組込まれています。 ●外輪1箇所割 SA1形 欧州で一般に使用されているシリーズです。外輪は１箇所で分割されSB形に比べ幅が狭く、薄いためコンパクトに使用できます。
NSKが世界に誇る開発設計技術、材料技術、製造技術などの総合力を結集して開発した、次世代の標準軸受。
標準軸受の概念を超える新基準。 より強く、より高精度に、つねに進化しつづけるNSKベアリング。 ■特長 NSK HPS 深溝玉軸受は、同社従来品と比べ ・寿命：15％アップ ・許容回転数：15％アップ ○信頼性向上 寿命に最も影響を与える材料の洗浄度に着目し、NSK独自の材料評価技術を活用。 NSKの厳選された鋼材を使用することで、長寿命化を達成しました。 ○高速回転性向上 NSKHPS深溝玉軸受は、最新の加工技術を駆使した部品精度を向上させることで、高速回転化（許容回転数アップ）を達成しました。 ○シリーズ化 汎用性の高いサイズを中心として幅広いラインアップを揃えました。 ※詳しくはカタログPDFをご覧下さい
建設機械から産業用ロボットまで！カシキの高負荷対応の標準旋回輪軸受
カシキの単列ボール旋回輪軸受は、お客様の多様なニーズに応えるため、高品質・高性能を追求して設計・製造された標準品です。 本製品は、ラジアル荷重、アキシアル荷重、モーメント荷重という3種類の荷重を同時に受けることができるのが大きな特長です。 内外輪のいずれかに直接歯車加工を施すことで、旋回部の構造を簡素化し、設計の自由度を高めます。 大径ボールを採用することで、コンパクトでありながらも高い定格荷重を実現する設計構造が特長です。 お客様の用途に合わせて、内歯型（KSIタイプ）、外歯型（KSOタイプ）、歯なし型（KSタイプ）の3種類の標準形式をご用意しております。 ご使用条件に合う好適な旋回ベアリングを選定いたします。 また、現在ご使用されている他社製の旋回ベアリングの交換用品(代替品・相当品)を制作可能。 旋回ベアリングの設計から製造まで、お客様のご要望に応じて一品からオーダーメイドで製作が可能です。 詳しくはカタログをご覧いただくかお気軽にお問い合わせください。
