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晶出するグラファイトが球体ゆえに、よく滑り、耐摩耗性はさらに高くなっています
当社が取り扱う『球状黒鉛鋳鉄品』をご紹介いたします。 ねずみ鋳鉄品に含有する黒鉛(グラファイト)が片状なのに対し、こちらは 黒鉛そのものが球状化。 ねずみ鋳鉄よりもさらに耐摩耗性が必要な場合や、機械的性質がさらに良好なものが 必要な場合に利用が検討され、また、黒鉛が非連続のために腐食の進行が遅い という特性等による耐食性を生かす用途に活用するなど用途は広くなります。 【特長】 ■黒鉛そのものが球状化 ■よく滑り、耐摩耗性はさらに高い ■機械的性質がさらに良好 ■非連続のために腐食の進行が遅い ■耐食性を生かす用途に活用可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
高い力学特性と球状黒鉛より高い熱伝導性！車両部品への適用も増えています
当社が取り扱う『CV黒鉛鋳鉄品』をご紹介いたします。 黒鉛形状がFC鋳鉄とFCD鋳鉄の中間的な芋虫状のため、両方の優れた特性を 持ち合わせており、ねずみ鋳鉄よりも高い力学特性と球状黒鉛より高い 熱伝導性をもっています。 排ガス改善の為に高い筒内圧が必要なディーゼルエンジンブロックやシリンダーヘッド、 または球状黒鉛鋳鉄よりも高い減衰能を生かして、耐音振性が必要なブレーキ部品等の 車両部品への適用も増えています。 【特長】 ■黒鉛形状がFC鋳鉄とFCD鋳鉄の中間的な芋虫状のため、 両方の優れた特性を持ち合わせている ■ねずみ鋳鉄よりも高い力学特性 ■球状黒鉛より高い熱伝導性 ■球状黒鉛鋳鉄よりも高い減衰能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
排気ガス温度は約800℃まで対応！ターボチャージャー部品やマニホールドに適用
当社が取り扱う『ハイシリコンダクタイル鋳鉄品』をご紹介いたします。 4.0%Si-0.6%Moのフェライト系耐熱球状黒鉛鋳鉄で、主にターボチャージャー (過給機)の部品やマニホールドに適用。 ターボチャージャーやマニーホールドの部品は、高温の排気ガスに曝されることや、 他部品と摺動を伴うことから、優れた耐熱性、耐摩耗性が必要とされています。 【特長】 ■4.0%Si-0.6%Moのフェライト系耐熱球状黒鉛鋳鉄 ■主にターボチャージャー(過給機)の部品やマニホールドに適用 ■排気ガス温度は約800℃まで対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
穴加工時の曲がりが発生しない！鋳鋼品に匹敵する強度を有する球状黒鉛鋳鉄品
当社が取り扱う『大物肉厚金型用新素材（Hi-Duc／Hi-Duc2）』のご紹介です。 「Hi-Duc、Hi-Duc2」は、ともに大型肉厚金型用素材に開発した 球状黒鉛鋳鉄品です。 特に「Hi-Duc2」は「Hi-Duc」の黒鉛粒径の改良、更に特殊元素の 添加により、鋳鋼品に匹敵する強度を有する高強度の新素材です。 【特長】 ■肉厚感受性：製品表面層から深層部まで均一な組織・硬度を有するため、 穴加工時の曲がりが発生しない ■微細黒鉛：長年の技術開発により、黒鉛の微細化・基地組織の強化が 可能になり、内部欠損がない ■溶接性：アーク、TIGともに良好な溶接性を有する（ハイダック用TIG棒あり） ■引張強さ伸びは鋳鋼に匹敵 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当社ではフライパンのような薄肉加工品も製造しております！薄肉・軽量化ダクタイルの開発に関する技術資料もダウンロード可能！
当社では、『薄肉・軽量化ダクタイル品』の鋳造開発を行っております。 素材の軽量化により材料費が低減でき、薄肉化により加工代を少なくすることにより加工費の削減も可能です。大きな原価低減に繋がることから薄肉・軽量化ダクタイル品のご要望を多く頂いております。 安定した生産活動を継続する為に、薄肉・軽量化に取り組み、技術を向上させて、取引先に原価低減を提案することにより受注の拡大をはかって行く必要があります。 当資料では、軽量化を実現するまでの経過及び検証など技術資料をご紹介しています。 開発の目的をはじめ、金型（方案）設計や試作トライアル、量産における 実証・評価についてなどを掲載。 是非、ご一読ください。 【添付資料内容】 ■開発の目的 ■開発経緯概要 ■新たな課題 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当社の技術、ノウハウを駆使！トラック向けブレーキの重要保安部品の製品事例
当社が行った、トラック向け部品の製品事例をご紹介します。 トラック向けブレーキの重要保安部品になります。 内部欠陥はNGの為、当社の技術、ノウハウを駆使し、製品化を 実現しております。 【事例】 ■製品名：A/BKT ■材質：FCD450 ■重量：8kg ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
