【事例紹介】ダウンストリームプロセス後のAAV力価測定
サイズ排除クロマトグラフィーと高感度な蛍光検出を採用することで、少量のサンプルで正確で再現性の高い測定を実現!
ダウンストリームプロセス後のアデノ随伴ウイルス(AAV)製品力価の測定において、サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)と高感度な蛍光検出器を組み合わせた迅速かつ費用対効果の高い方法をご紹介します。 Thermo Scientific MAbPac SEC-1カラムを使用することで、AAVカプシドと低分子量の夾雑物質を効率的に分離し、製品品質特性(PQA)の詳細なモニタリングが可能になります。 この方法により、1段階のアフィニティ精製後にAAV産物の力価を迅速に決定し、製品の特性評価に貢献します。 【特長】 ■ 迅速かつ費用対効果の高い力価測定方法 ■ 高感度蛍光検出により少量サンプルでの測定が可能 ■ MAbPac SEC-1カラムによる効率的な分離 ■ PQAの詳細なモニタリングが可能 ■ 低吸着ガラスバイアル使用で再現性向上(RSD 5%未満) ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。