【金属熱処理ガイド】ショットピーニングとは
ショット・ブラストを利用した表面処理の形式!鋼球の大きさは0.05ミリ~数ミリ程度!
「ショットピーニング」とは、主に鉄鋼表面に対して、塑性変形による 加工硬化、表面応力の均一化及び残留圧縮応力の付与を図る処理です。 具体的には、投射材(主にスチールショットやスチールビーズと呼ばれる 小さな鋼球)を空気圧または機械力により投射して処理対象(ワーク)に ぶつけることによりなされます。 投射される鋼球のスピードは40~数百m/s程度、鋼球の大きさは0.05ミリ~ 数ミリ程度。深い硬化層は大きな鋼球を、浅く硬い硬化層は小さな鋼球を 早いスピードで投射することで得られます。 【ショットピーニングとは】 ■ショット・ブラストを利用した表面処理の形式 ■投射材を空気圧または機械力により投射して 処理対象にぶつけることによりなされる ■投射される鋼球のスピードは40~数百m/s程度 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社伊藤熱処理
- 価格:応相談