マイクロ波合成装置 Monowave 400 / 450
小規模から中規模のシングルモードのマイクロウェーブ合成装置(有機合成・無機合成)です。カメラ、ラマンオプションも用意。
単一モードのマイクロウェーブ。温度、圧力センサー搭載で圧力反応も含めたモニタリングも可能です。 ◆◆ ランニングコスト減 ◆◆ 反応容器は再利用可能です。ランニングコストを抑え、消耗品のストックも減らすことができます ◆ カメラ内蔵 ◆ 反応の過程をデジタルカメラで画像とビデオを記録できます。色の変化や沈殿物、生成物が画面に表示されるため、基材の溶解・生成具合や撹拌効率を確認することができます。 さらに、反応状況に合わせて加熱状況をコントロールすることも可能です。 Monowave 400 Rでは、アントンパール社のCora5001ラマン分光計と組み合わせることによって、化学反応中のラマン分光測定が可能です。中間体と短命の遷移状態を特定し、反応速度を調査し、反応の化学組成に関するリアルタイム情報を使用して反応条件を最適化します。非接触測定で、相互汚染や実験間の洗浄のリスクがなくなります。 オートサンプラー付きのMonowave450へアップグレード可能。マイクロウェーブの上に搭載するため、追加のスペースが必要ありません。制御用のPCも不要です。
- 企業:株式会社アントンパール・ジャパン
- 価格:100万円 ~ 500万円