分布測定器のメーカーや取扱い企業、製品情報、参考価格、ランキングをまとめています。
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分布測定器×マイクロトラック・ベル株式会社 - メーカー・企業と製品の一覧

分布測定器の製品一覧

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粒子径測定における屈折率の影響とは?

特に微小粒子径の粒子では、その屈折率により散乱現象は大きく影響があります。

レーザ回折・散乱式粒子径分布測定装置をはじめとする粒子の光散乱の 光量を測定する装置では、分散媒と粒子の屈折率と粒子の径、および 光源波長は重要な因子です。 一例として、粒径パラメータα=πD/λ(D:粒径、λ:光源波長)を 変数にして、屈折率の差による散乱光強度を図に示します。 散乱現象は図に示すように粒子径と屈折率で敏感に変化します。 透光性が少ない大きな粒子径では回折現象が支配的な散乱現象となり、 屈折率の影響は少ないのですが、粒子径が小さな透光性粒子では粒子と 分散媒界面における反射、屈折、粒子内の減光および粒子内面の反射など、 屈折率により変化する様々な現象が大きな影響を持ってきます。 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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マイクロトラックの試料供給器や周辺機器はなぜ多いのか?

信頼性の高い粒子径分布データを得るためには、特性に合った試料循環器などを選ぶことが重要な要素!

粒子径分布測定においては、代表試料の抽出と均一分散が重要なテーマです。 マイクロトラックの試料循環器、オプションは、湿式では USVR、Sample Delivery Controller(SDC)、LVR、乾式ではライン式、 フィーダ式などラインアップが非常に多いのが特長です。 選定が大変だと思われるお客さまもいらっしゃると思いますが、 各機種には粉体の特性を考慮した工夫がなされています。 その結果、納入実績は豊富です。 粉粒体は、同一の物質でも特性が異なり千差万別です。 このため、信頼性の高い粒子径分布データを得るためには、分析計 本体の性能とともに、粉粒体ごとの特性に合った試料循環器やサンプル コンディショナーを選ぶことが非常に重要な要素となります。 また、多品種の試料測定、自動化、有機溶媒中での分布測定など、 お客さまの用途はさまざまです。 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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マイクロトラックが精度表示をしないのはなぜか?

粉体には絶対尺度がありません。

粉体には絶対尺度がなく、マイクロトラックでは精度表記をしていません。 その理由の一つとして、 一般的に、精度は長さ、圧力、温度、電圧等に 使われ、そこには絶対的な尺度が存在します。 しかし粉体は、サンプルの抽出、製造ごとのロットの差、試料の酸化、 凝集、経年変質、さらに形状因子等から絶対尺度が存在しません。 たとえば、特にラテックスは、環境条件により、経年変化を含め粒子状態が 変化します。 このため、マイクロトラックでは精度表示はしていません。 "NIST"においても精度表示をしていません。 種々尺度に関する値付けにおいて、世界で権威があり、トレーサビリティーの 基となっている機関として"NIST"が挙げられます。 ここにおいても、粉体に関しては精度表示はせず、標準試料の粒子径や 粒子径分布表示は顕微鏡、自然沈降方式などによる試料抽出ごとの 測定結果のバラつきの程度を示す事であらわしています。 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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マイクロトラック粒子径分布測定装置 測定結果の見方を教えて下さい

よくあるご質問、マイクロトラック粒子径分布測定装置の測定結果の見方をご説明!

当ページでは、「マイクロトラック粒子径分布測定装置」の 測定結果の見方をご説明しております。 "ソフトウェアバージョン"から"見出し"、"粒子径分布・グラフ"、 "要約データ"など、なにがどこに記されているか記載。 詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 【掲載内容】 ■ソフトウェアバージョン ■見出し ■粒子径分布・グラフ ■要約データ ■累積パーセント径または粒径パーセント(任意設定) ■チャンネル(CH)データ ■測定条件 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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【技術情報】細孔径の定義

ナノポーラス材料の細孔径の定義についてご紹介

これまで、細孔径は画像の通り定義されていました。 2015年IUPACが改訂され、これまでの細分化をなくし、 NANOPORE(~100 NM)として定義しています。 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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【技術情報】細孔分布測定法

「ガス吸着法」や「水銀ポロシメータ」など!細孔分布測定法についてご紹介

粉体や機能性材料の細孔分布の代表的な測定方法としては、 ガス吸着法と水銀ポロシメータがあります。 「ガス吸着法」は、主に低温(液体窒素や液体アルゴン)におけるN2や Arガス吸着等温線から解析され、分子サイズ~数百 nmの細孔径測定が可能。 「水銀ポロシメータ」は、材料に濡れにくい水銀を加圧し、試料に圧入する 量から細孔分布を求める方法です。 また、近年フィルターや分離膜の透過孔のみを測定する方法として、 「ガス透過法」や「バブルポイント法」もあります。 当社のホームページにて詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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【カーボンニュートラル】比表面積/細孔分布測定装置

CO2を排出しないクリーンエネルギー“電池” の材料評価に ~Xの"卓越した優位性"を搭載した比表面積・細孔分布測定装置

BELSORP MINI Xは比表面積評価による導電材の性能把握が可能な製品です。 また、全固体電池の電極材料(酸化物・硫化物)を大気にさらすことなく比表面積や緻密性(細孔分布)の評価を実現しました。 近年、世界中でHe ガス供給不足が叫ばれている中、Heガスを利用せずに高精度な比表面積評価が可能な製品です。 【用途】 触媒・電池電極/導電材・カーボン・薬品・化粧品・セメント・トナー・顔料・セラミックス・半導体" ※詳しくはお問い合わせください。また、デモ・サンプル分析も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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  • その他計測・記録・測定器

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【技術資料】カーボンニュートラル実現に役立つ粉粒体評価技術

粉粒体開発、品質管理分野において有用な測定事例やデータ解釈事例を載せたアプリケーション資料進呈

脱炭素社会、カーボンニュートラルの実現に向け、 ナノスケールからの粉粒体評価技術・製品で貢献します。 ページ中段「PDFダウンロード」ボタンより関連資料ダウンロード可能です。 ● CO2の分離・回収用の材料評価に  ・高精度ガス/蒸気吸着量測定装置  ・触媒評価装置・ガス分析計 ● CO2を排出しないクリーンエネルギー“電池”の材料評価に  ・粒子径分布・形状測定装置  ・ゼータ電位測定装置  ・比表面積・細孔分布測定装置  ・真密度測定装置  ・静的画像解析式 粒子径分布・形状測定装置 ● CO2の有効利用を目的としたセメント・コンクリートの材料評価に  ・高精度ガス/蒸気吸着量測定装置  ・真密度測定装置  ・水銀ポロシメータ  ・粒子径分布・形状測定装置

  • 造粒装置

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No.5 AFSMによる細孔径の測定再現性

【資料】より高精度に細孔径を評価することが可能!AFSMによる細孔径の測定再現性のご紹介です

当資料では、AFSMによる細孔径の測定再現性について、グラフや方程式を 用いてご紹介しています。 AFSM=Advanced Free Space Measurement(US Patent:6.595.036)は、液体窒素 などの冷媒の液面を一定に保つ必要がなく、吸着測定中の室温変化や酸素溶解 による冷媒の温度変化を加味したフリースペース変化の実測が可能なため、 比表面積評価同様、より高精度に細孔径を評価することが可能です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

  • その他受託サービス

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比表面積/細孔分布測定装置『BELSORP MINI X』

カーボン・セラミックス材料等の比表面積を独自技術により簡単・素早く・正確に!

当社が取り扱う、比表面積/細孔分布測定装置『BELSORP MINI X』を ご紹介します。 最大4検体、測定時間の大幅短縮、マルチリンクによるハイスループットの 新機能を導入。 新測定ソフトウェアにより、測定進捗の把握、メンテナンス時期の把握や 測定結果をメールにて送付するなど、ユーザーの労働生産性を向上させ、 さらに新解析ソフトウェア(BELMasterTM7)により、これまで以上に幅広い 材料の構造評価を可能としました。 【特長】 ■高精度・最大4検体同時測定 ■測定時間の大幅短縮を実現 ■ガス導入最適化機能GDOを搭載 ■最少条件設定により吸着等温線を自動測定 ■AFSM搭載により測定精度・再現性を向上 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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  • 分析機器・装置

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金属粉の流動性、緻密性、粗大粒子の評価に~粒度分布・粒子形状~

デモ/分析可 粒子径分布(ブロード/シャープ)、円形度、欠陥の原因となる粗大粒子の検出。動的画像解析式で大量粒子の乾式測定。

『CAMSIZER X2』は、新しいのカメラ技術とフレキシブルな試料分散 オプションを組み合わせた強力で汎用性の高い粒子特性解析装置です。 動的画像解析(ISO 13322-2)の原理に基づき、0.8μm~8mmの幅広い 測定範囲にて粉体、顆粒、懸濁液の正確な粒子径や粒子形状を求めます。 乾燥粉体、または懸濁液の状態で粒子の流れを生成し、高輝度ストロボ 光源と2台の高分解能デジタルカメラにより、毎秒300画像のフレーム レートで連続的に粒子画像を取得します。 【特長】 ■1~3分間の短い測定時間で、数十万~数百万個の粒子画像を撮像 ■試料の包括的で信頼性の高い特性評価を可能としている ■ISO 13322-2 動的画像解析に準拠 ■独自のデュアルカメラ技術を採用し、幅広い測定範囲に対応(0.8μm~8mm) ■シャープな粒子径分布(粒度分布)、複数山分布における高分解能測定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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デモ/分析受付中 塩・砂糖の粒度分布(粒子径分布)評価に!

ふるい分けの代替えに最適な動的画像解析。ふるい分けとのデータ一致性は高く、多量の粒子測定でサンプリングエラー防止の高精度測定。

『CAMSIZER X2』は、新しいのカメラ技術とフレキシブルな試料分散 オプションを組み合わせた強力で汎用性の高い粒子特性解析装置です。 動的画像解析(ISO 13322-2)の原理に基づき、0.8μm~8mmの幅広い 測定範囲にて粉体、顆粒、懸濁液の正確な粒子径や粒子形状を求めます。 乾燥粉体、または懸濁液の状態で粒子の流れを生成し、高輝度ストロボ 光源と2台の高分解能デジタルカメラにより、毎秒300画像のフレーム レートで連続的に粒子画像を取得します。 【特長】 ■1~3分間の短い測定時間で、数十万~数百万個の粒子画像を撮像 ■試料の包括的で信頼性の高い特性評価を可能としている ■ISO 13322-2 動的画像解析に準拠 ■独自のデュアルカメラ技術を採用し、幅広い測定範囲に対応(0.8μm~8mm) ■シャープな粒子径分布、複数山分布における高分解能測定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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粒度分布・形状指数データ集『CAMSIZER PART I』

デモ/分析受付中 肥料・食品・建築材料!動的画像解析法による粒子径分布(粒度分布)、及び形状指数の評価を掲載

当資料は、“画像で見る”ミリメートルの世界を紹介している 『CAMSIZER』のデータ集です。 肥料をはじめ、食品や建築材料のアプリケーション、試料について、 動的画像解析法による粒子径分布、及び形状指数の評価を掲載。 表や図を用いてわかりやすくまとめてありますので、是非ご一読ください。 【掲載内容(抜粋)】 ■肥料(大粒子) ■肥料(小粒子) ■肥料の比較(粒子径分布・形状) ■肥料(ペレット) ■砂糖_中ザラ糖 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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粒の大きさ(粒子径)

見方によって同じ粒子でも大きさは変わります。

真球の粒子径は一意的に決まります。しかし真球でないものは測り方によって 大きさが変わります。例えば粉砕物などは1粒ずつ形が違います。 従って、1粒ずつの粒子径測定から粉体全体の大きさを求めるためには、 たくさんの粒を同じ方法で測定し、統計的に粒の大きさを決める必要があります。 目視や画像解析では、ランダムに配向した粒子を一定軸方向の長さについて 測定する「定方向径」や、粒子の投影面積に等しい理想形状(通常は円)の粒子の 大きさを求める「相当径」が一般的です。 この他に粒子の長軸と短軸の比率を表すアスペクト比などがあります。 当社の粒子径分布測定装置は集合体としての粒子を計測しているため、 顕微鏡などによる測定と同列では議論できません。 マイクロトラックのうちレーザ回折法では、得られた光の散乱パターンと同等な 散乱パターンを示す球形粒子の集合体の粒子径分布を出力します。 動的光散乱法では拡散に基づく球相当径を出力します。 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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粒子径分布

粉粒体を適切に評価するためには、平均粒子径だけではなく、粒子径分布が重要です。

粉体、つまり集合体としての粒子の大きさは、多数個の測定結果を大きさ (粒子径)毎の存在比率の分布として表すのが一般的です。 存在比率の基準としては体積基準(体積分布)、個数基準(個数分布)等があります。 マイクロトラック(レーザー回折・散乱法)では原理上体積分布を測定しています。 (粒子の形状を球形と仮定し、ソフトウェアで個数基準などに換算することは 容易です。) 沈降法は質量基準の測定法ですが、測定の過程で試料の密度が必要なため 体積分布も得られます。 動的光散乱法では、信号の相対強度として存在比率が求められるのが 一般的ですが、ナノトラックに限り体積分布が出力可能です。 粒子径分布は頻度として表す場合と、累積分布として表す場合があります。 累積分布には、細かい粒子の側をゼロとして右上がりのカーブとなる オーバーサイズと、粗い側をゼロとして右下がりとなるアンダーサイズがあります。 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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