【基礎知識】化成処理とは?
マーブ工業が化成処理についての基礎知識をご紹介!
「化成処理」とは、アルミニウムを電解液に浸すことなく処理液に浸し酸素と 結び付け、薄い酸化皮膜を作る表面処理です。 酸化皮膜は約0.1μmとアルマイト処理より薄く、耐食性と耐摩耗性は落ちるものの、 電解処理を行っていないため処理工程の短縮、作業設備が低コストに抑えられ、 アルミニウム本来の色を生かした装飾性、塗装の下地として使用されます。 処理方法は、ベーマイト法・MBV法・りん酸塩法・クロメート法などがあります。 【特長】 ■薄い酸化皮膜を作る表面処理 ■約0.1μmとアルマイト処理より薄い ■処理工程の短縮、作業設備が低コストに抑えられる ■装飾性、塗装の下地として使用 ■クロメート法では黄金色と乳白色がある ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:マーブ工業株式会社
- 価格:応相談