【自動車業界】大気圧プラズマ装置 用途例(1)
3Dパーツの輪郭部分だけの処理などに!『AP-4000・AP-4000 Multi』の用途をご紹介します
物質の三態で知られる固体-液体-気体の気体にさらにエネルギーを加えることで 生成される“プラズマ”を発生させ、ナノレベルで材料表面を改質する装置です。 必要となるのは圧縮エアと電源だけなので、ランニングコストを低く抑える ことができます。 「AP-4000」は、コンパクトなボディに固定式ノズルを1本取り付けたモデル。 タッチパネルで詳細な設定が可能なため、ラボ用から生産まで幅広く お使いいただけます。 「AP-4000 Multi」は、固定式ノズルを2本以上取り付けできるモデルです。 2方向または3方向から同時にプラズマ処理をするなど、材料の形状と 処理環境に応じて、ノズルの本数をお選びいただけます。 【特長】 ■プライマーなどの化学薬品による前処理が不要となるため 作業環境が安全に改善される ■3Dパーツの輪郭部分だけの処理を得意とする ■スポットで処理したい箇所だけ改質 ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:AETP Japan合同会社
- 価格:100万円 ~ 500万円