配管赤錆防止、有名書店ビルはNMRパイプテクターを導入
赤錆防止装置「NMRパイプテクター」で空調配管内の赤錆劣化を防止し配管の長期延命でアスベスト問題を事前に予防
新宿の有名書店が入るビルは、いつも多くの人で賑わっています。 今から約20年前、空調冷温水配管の赤錆劣化に悩まされていました。 天井裏にアスベストを使用しているため、配管更新工事を行う事は実質的に不可能でした。 そこで配管更新の代替手段として、配管の外側に装着するだけで配管寿命を40年以上延長できる 配管内赤錆防止装置『NMRパイプテクター』を導入しました。 配管を一部抜き取って調べる抜管検査が、NMRパイプテクター設置から19ヶ月後に行われました。 結果は、配管内面の赤錆腐食は見られず、赤錆の黒錆化も確認され非常に良好な配管状態でした。 ビルディングはすでに築57年ですが、竣工当時から使用されている亜鉛メッキ鋼管製の 空調冷温水配管は漏水もなく、NMRパイプテクター設置後は赤錆の発生もないことが2020年の 追跡調査で確認されました。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:日本システム企画株式会社 東京本社
 - 価格:応相談