出張計測事例~大物計測の流れ~
移動の困難な大物の計測を得意としております。寸法、形状測定でお困りの方はお問合せ下さい。
1.問題点 ・メーターオーバーの測定対象物を精度良く計測したい。 ・溶接前後の形状変化を視覚的に考察したい。 ・短納期で社内対応ができない。 ・大物部品の加工芯出しができない。 →現物をCADデータにできないだろうか? 2.解決方法 ・ATOS、TRITOPの合せ技で、4mクラス程度の大きさであれば±0.1mmの精度で計測。(過去実績の最大サイズ Φ10m、高さ4m) ・計測結果を重ねてカラーマップにてアウトプット。設計値と現物の形状の変形具合をカラー情報で認識 ・測定STL(ポリゴン)情報をリバースモデリングでCAD化することで通常の設計CADにも読み込み可能 3.効果 ・全体の変形量把握により後加工の工数15%削減。 ・可視化により容易な意思疎通(言葉の壁突破) ・CAD化することにより加工精度向上と20%の納期短縮。 ・CAE解析結果と実測結果の比較によるFEMの精度向上。 ●詳しくはお問い合わせください。
- 企業:株式会社原製作所
- 価格:応相談