レベル変換ユニット RS-232C9Pインターフェースユニット
3.3V低飽和レギュレータとRS-232Cトランシーバー(ADM3307E)を搭載した、レベル変換ユニットです
RS-232CトランシーバーとD-SUB9Pコネクタの間には、EMI除去フィルターを入れています。また、全ての入出力は、プルアップまたはプルダウンしてあり、使用しない信号を接続することなく使用できます。
- 企業:松本無線パーツ株式会社
- 価格:応相談
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3.3V低飽和レギュレータとRS-232Cトランシーバー(ADM3307E)を搭載した、レベル変換ユニットです
RS-232CトランシーバーとD-SUB9Pコネクタの間には、EMI除去フィルターを入れています。また、全ての入出力は、プルアップまたはプルダウンしてあり、使用しない信号を接続することなく使用できます。
既存のPLCや産業用PCを即座に無線化。障害物に強い429MHz帯で、確実なシリアルデータ伝送を実現。
【機能】 特定小電力無線モデムMU-4-429を、産業機器で標準的なRS232C(D-Sub 9ピン)に変換したモデムボードです。429MHz帯の優れた回折性により、遮蔽物が多い複雑な現場でも安定したデータ伝送を可能にします。バイナリデータをそのまま送受信できるため、既存プロトコルを変更せず有線ケーブルを無線化できます。ボード上には通信状態を確認できるLEDを搭載。外部電源供給端子も備えており、長期間の据え置き運用や制御盤内への組み込みにも柔軟に対応します。 【用途】 工場内のPLC間通信、クレーンの制御、マンホールの水位監視、ビニールハウスの環境データ収集など、信頼性と距離が求められる用途に最適です。配線コストが高い屋外施設や移動体との通信、ノイズの影響を受けやすい長距離有線路の代替として役立ちます。専用ツールで電波環境のモニタリング(エアーモニタ)も行えるため、確実なエリア設計が求められるプロユースのIoT・テレメトリーシステムに最適です。
PLCやPCと直結。超長距離LoRa通信をRS232C経由で簡単に実現する外部インターフェースボード。
【機能】 特定小電力超長距離無線モジュールSLR-429Mを搭載しており、D-Sub 9ピンのCOMポートを備えたパソコンやPLCなどの機器と直接接続して、手軽に高度な無線ネットワークを構築することが可能です。429MHz帯のLoRa変調モードにより、建物や障害物に強い優れた回折性と、見通し10km以上の超長距離通信を実現することができます。ボード上には送信・受信の状態を確認できるLEDインジケータや電源スイッチ、外部電源供給用端子が装備されており、開発時のデバッグや現場での運用管理をスムーズに実現することができます。 【用途】 ビル内の空調コントロール、地下やマンホールからのセンサーデータ伝送、広大な農地での水位監視など、長距離かつ配線が困難な場所でのデータ通信に使用可能です。具体的には、既存のPLCシステムを無線化して遠隔地の設備を集中管理したり、トンネルや橋梁などの構造物監視における長距離モニタリングに役立ちます。アンテナを同軸ケーブルで電波環境の良い場所へ延長設置できるため、障害物が多い複雑な産業現場や災害対策現場における高信頼なIoTソリューションの構築に最適です。