形状記憶合金 - SMAアクチュエータ
駆動装置に形状記憶合金を使うことで製品の小型化、省エネ化、消音化を実現します!
形状記憶合金を用いたアクチュエーター(駆動装置・回路)を使用することで、製品の小型化、省エネ化、消音化を実現することができます。 形状記憶合金(SMA=Shape Memory Alloys)は特定の温度に達すると、元々記憶していた形状に回復することができるユニークな金属です。この性質を利用し、液体や気体等周辺の温度の上昇を感知し作動させたり、通電加熱により作動させることが可能です。 形状記憶合金を用いたアクチュエーターを使用することで、製品の小型化、省エネ化、消音化を実現することができます。 複雑な機構は必要ではなく、温度に応じて反応するSMAスプリング・ワイヤーの伸縮を利用し、パワフルでありながら、シンプルかつよりコンパクトで安定したアクチュエーター機構に置き換えることが可能です。 【特徴】 ○ 小型化(シンプルな機構により、アクチュエーターのサイズ・重さを縮小) ○ 材料費の削減(部品点数を大幅に減らすことが可能) ○ 消音化(モーター音など駆動による音を発生させません)
- 企業:サエス・ゲッターズ・エス・ピー・エー 日本支店
- 価格:応相談