離れて暮らす親をどう介護する?
無理せずできる介護の知恵シリーズ
離れて暮らす親が突然倒れて、介護が始まってしまったらどうしますか?親を子の家に呼び寄せるのか、あるいは自分が仕事を辞めて故郷に帰って介護をするのか、親を介護施設に預けるのかなど、焦って決断される方がいます。講師の祖母が子宮頸がんで倒れ、同時に母が認知症になったときに選択した方法は、遠距離介護でした。岩手と東京の遠距離介護を11年以上続けていて、介護施設ではなく在宅で介護をしています。離れて暮らす親の介護の7パターンを紹介しながら、遠距離介護のトラブルにどう対処してきたかについて詳しく解説します。 講師:工藤 広伸 (認知症介助士・認知症ライフパートナー2級) 岩手県で暮らす認知症で難病(シャルコー・マリー・トゥース病)を抱える母を、東京都在住の講師が2012年から通いで在宅介護を続けている。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「あさイチ」など、多くのメディアで取り上げられる。
- 企業:株式会社コガク
- 価格:~ 1万円