ほう化処理『BORON(ボロン)』
表面硬さが高く耐摩耗性に優れたほう化処理
『BORON(ボロン)』は、鉄鋼部分の表面にほう素(B)を拡散させ、 非常に硬いほう素化合物層を形成させると同時に、ほう素固溶拡散層を つくる処理です。 鉄鋼表面に生成させるほう素化合物層はFeB+Fe2B層およびFe2B層 があります。 処理による寸法変化は、ほう化層100μmの場合、膨張は20μm程度 できわめて小さくなります。 【特長】 ■表面硬さが高く耐摩耗性に優れている ■硫酸・塩酸・燐酸・アルカリなどに侵されにくくなる ■大気中では600℃まで酸化摩耗が少なくなる ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社オーネックス
- 価格:応相談