情報➀ 大阪府北部地震による断水被害
2018年6月18日の朝、大阪府を中心に震度6の地震が起きました。この地震の影響で、断水した地域も多くありました。
大阪府北部を震源として発生した震度6弱の地震により、関西4府県32市町で 断水や漏水、濁水が発生いたしました。 震源地に近い市では、約2万8600件もの社屋が断水しました。 その原因は、法定耐用年数を10年以上超えた水道管が、今回の大規模な地震により破裂したことも多かったようです。 水道管の老朽化は、今回の北大阪付近だけの特別な被害ではありません。現在使われている水道管は、高度経済成長期の1970年代までに埋没されたものが多く、今後も同規模の地震が発生すれば水道管の破裂による断水被害は多くなると予測されております。 井戸水の配管は地震に強く設計されており、過去の大震災におきましても、95%以上で震災後の非常水源として活躍しております。 当社の井戸ろ過プラント設置店におきましても、井戸の配管及びろ過装置ともに異常なく稼働できました。 (※上水道配管は亀裂損傷多数あり、断水になりました) この機会に、井戸掘削から非常時の水源確保の重要性について一度検討してみて下さい。
- 企業:ミズカラ株式会社
- 価格:応相談