磁性部材「サマリウムコバルト磁石」
錆、高温などシビアな環境で特性を発揮
コバルトと希土類元素のサマリウムで組成されています。 サマリウムコバルト磁石は、ネオジム磁石に次ぐ高い磁気特性を持っています。 ネオジム磁石と比べて、錆びにくく、高温に強いという利点があります。 反面、硬度が高く割れやすいので、慎重に扱う必要があります。 耐熱性が高い特徴を利用し、主にセンサ部品、医療機器部品等に利用されています。
- 企業:マグテック株式会社
- 価格:~ 1万円
更新日: 集計期間:2025年08月27日~2025年09月23日
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錆、高温などシビアな環境で特性を発揮
コバルトと希土類元素のサマリウムで組成されています。 サマリウムコバルト磁石は、ネオジム磁石に次ぐ高い磁気特性を持っています。 ネオジム磁石と比べて、錆びにくく、高温に強いという利点があります。 反面、硬度が高く割れやすいので、慎重に扱う必要があります。 耐熱性が高い特徴を利用し、主にセンサ部品、医療機器部品等に利用されています。
自動車搭載部品やモーター、ピックアップ装置など幅広い分野で採用。小ロットもOK!マグネットの基礎知識や課題解決事例も公開!
当社が取り扱う『ネオジム焼結磁石』についてご紹介です。 ハイブリッド車のエンジンに採用されるなど高温対応も可能。 高磁力を活かして製品の小型化・軽量化に貢献でき、 モーターやピックアップ装置などでも使用されています。 【特長】 ■非常に優れた磁力を有し、高温対応も可能 ■小ロットから量産まで柔軟に対応 ■ご希望の寸法で製作でき、在庫品なら短納期で提供 ※製品カタログや磁石に関する課題解決資料を進呈中。 お問い合わせもお気軽にどうぞ。
耐熱性、耐食性に優れ、小型ステッピングモーター、小型アクチュエーター等に適しています
『サマリウム コバルト マグネット』は、サマリウムとコバルトで 構成されている希土類磁石です。 同じ希土類磁石のネオジム磁石より性能は劣るも、磁力がなくなる キューリー温度が+700℃と高く、実用上350℃位まで耐えられるゆえ、 高温で使用される用途に適しています。 主な用途は、耐熱性、耐食性に優れている特長を活かした 小型ステッピングモーター、小型発電機、センサー類等があります。 【特長】 ■サマリウムとコバルトで構成されている希土類磁石 ■キューリー温度が+700℃と高く、実用上350℃位まで耐えられる ■高温で使用される用途に適している ■耐熱性、耐食性に優れている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
アルニコ磁石
アルニコ磁石は鋳造によって作られます。減磁しやすいですが、温度に対する優れた特性を持ち精度の安定が要求される場合に多く使われます。寸法・形状等は研磨加工により精度の維持を図れます。まずは在庫品から試して下さい。数量がまとまると、ロット割引がありますので検討して下さい。
各種レアメタルや白金の線や板、線などの素材売りから、加工製品まで、小ロットで承ります。
【レアメタル】 弊社ではタングステン、タンタル、モリブデン、チタン、ニッケルなど 約15種類を取り扱っております。 レアメタル/製品例 電球用フィラメント、放電灯電極、電子管の構成材料、溶接用電極、電気接点、発熱体、熱遮蔽材 【白金】 白金は融点が高く熱容量が小さいため、理化学・分析機器としてとても安定した金属です。 主な特徴として、耐久性、耐薬品性、耐熱性、耐酸性、耐アルカリ性、触媒作用などがあります。
磁気安定性と温度要求が高く領域によく使われる。耐熱性高くて磁性安定なマグネット。
モーター用C型マグネット。耐熱350℃ メッキなし 。Sm2Co17材 公差:+/-0.05mm 日本産マグネット磁気特性と比較:お問い合わせください
超強力! 強吸着でダウンサイジングを実現
ネオジウム(Nd)、鉄(Fe)、ホウ素(B)を主成分とし、現有する磁石の中で最も高い磁気特性を持つのがネオジム磁石です。 ネオジム磁石は希土類磁石の代表的磁石で、吸着力が他の磁石に比べて強いのが特徴です。 小型化しても満足できる吸着力を得ることができるので、ダウンサイジングを目的とした需要に十分応えることができます。 機械的強度に優れていますが、高温には不向きです。 また、錆びやすい特徴があるので、防錆のためメッキ加工を施します。
現在実用化されている磁石中最高水準のエネルギー積を持っています!
当社では、『ネオジム焼結磁石』を取り扱っております。 現在実用化されている磁石中最高水準のエネルギー積を持ち、 使用される機器の小型化・軽量化に好適。 ご用命の際は、当社へお気軽にご相談ください。 【特長】 ■使用される機器の小型化・軽量化に好適 ■サマリウムコバルト焼結磁石と比較して優れた機械強度 ■キュリー温度が低く、温度特性(特に高温特性)と耐食性が劣る ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
永久磁石の中では、残留磁束密度が最も高い磁石です。
アルニコ磁石は、アルミニウム、ニッケル、コバルト等を原料とし、鋳造もしくは焼結で製造された磁石です。磁力は低くないものの、減磁しやすいので取扱には十分注意が必要です。アルニコ磁石のカスタマイズ製品 焼結アルニコ磁石は、鋳造アルニコ磁石では難しかった、小さく複雑な形の磁石の製造に向いています。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
通常の約4倍! 高吸着のラバーマグネットシート
ネオジム系磁石粉末に結合剤を混合して、カレンダーローリングによって成型します。 ラバーマグネットの中で一番強い磁気特性をもっており、通常のマグネットシートに比べ約4倍の吸着力があります。 切断、打ち抜き、穴あけ等、容易に加工することができるため、モーター、音響機器、OA機器等の部品の小型化設計、磁気センサ等に利用されています。
磁気安定性と温度要求が高く領域によく使われる。耐熱性高くて磁性安定なマグネット。
1:高精度の加工が可能 2:日本市場向けに低Hcの製品を開発し、量産できる 3:センサー応用製品の製造実績がある 4:自動車部品の製造実績がある 5:高温、高速回転モーター用部品の製造実績がある 応用分野:EPS、ABSセンサー、モーター
通常の約4倍! 機器の小型化に最適! 高吸着のラバーマグネットシート
ネオジム系磁石粉末に結合剤を混合して、カレンダーローリングによって成型します。 ラバーマグネットの中で一番強い磁気特性をもっており、通常のマグネットシートに比べ約4倍の吸着力があります。 切断、打ち抜き、穴あけ等、容易に加工することができるため、モーター、音響機器、OA機器等の部品の小型化設計、磁気センサ等に利用されています。
温度安定性・機械強度に優れたアルニコ磁石
『アルニコ磁石』は、鉄(Fe)、アルミニウム(Al)、ニッケル(Ni)、コバルト(Co)を 基本成分としていて、もろく、展延性がないので原料金属を高温溶解・合金化した後、鋳型に鋳込んで製造するために、鋳造磁石とも呼ばれています。 高いBr値、高い温度安定性を有し、低温減磁、熱減磁が起こり難く、機械強度も 高い等の長所があります。しかし、保磁力Hcjが小さいために、外部磁界による 減磁が起き易く、また薄物製品には不向きである等の制限もあります。 設計上、形状、磁気特性を十分考慮した着磁方法や減磁に注意した組立て方法を選ぶことが肝要です。 【特長】 ■高いBr値 ■低温減磁、熱減磁が起こりにくい ■機械強度が高い ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
錆、高温などシビアな環境で特性を発揮!
フェライト磁石は酸化鉄を微粉末にして、成型・焼結して作られた磁石です。 特定方向にのみ磁力が強い磁石が異方性フェライト磁石です。 異方性フェライト磁石は価格がリーズナブルなため、あらゆる用途に幅広く利用されている現在最もポピュラーな磁石です。 比較的安定な磁気特性を有し、錆びに強いのが特徴です。 マイナス30℃以下の環境で使用する場合は低温減磁に注意する必要があります。 また、機械的強度が低く、陶器のように割れやすいので取扱いには注意が必要です。
磁力の温度変化率が優れて、高温度使用が可能な磁石です。
アルミニウム(Al)、ニッケル(Ni)、コバルト(Co)、鉄(Fe)が主成分で、鋳造で製造される残留磁束密度が高い金属磁石です。高温に強く割れにくいなど、機械的強度に優れています。但し減磁しやすい欠点があります。 磁力はネオジム磁石の1/5-1/10程度です。 磁石素材のままでも錆びにくいため、通常メッキなどの表面処理は必要ありません。 磁力の温度変化率(温度低下率)が優れており、高温度使用が可能な磁石です。 割れや欠けが少なく、機械強度は一番優れています。 但し(ただし)、衝撃により磁力が低下しやすく、取り扱いや使用方法には注意が必要です。 。