温度安定性・機械強度に優れたアルニコ磁石
『アルニコ磁石』は、鉄(Fe)、アルミニウム(Al)、ニッケル(Ni)、コバルト(Co)を 基本成分としていて、もろく、展延性がないので原料金属を高温溶解・合金化した後、鋳型に鋳込んで製造するために、鋳造磁石とも呼ばれています。 高いBr値、高い温度安定性を有し、低温減磁、熱減磁が起こり難く、機械強度も 高い等の長所があります。しかし、保磁力Hcjが小さいために、外部磁界による 減磁が起き易く、また薄物製品には不向きである等の制限もあります。 設計上、形状、磁気特性を十分考慮した着磁方法や減磁に注意した組立て方法を選ぶことが肝要です。 【特長】 ■高いBr値 ■低温減磁、熱減磁が起こりにくい ■機械強度が高い ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【製造プロセス】 1.配合 2.溶解 3.鋳造 4.粗加工 5.熱処理 6.仕上加工 7.着磁 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社相模化学金属は、中国内モンゴル自治区にネオジム磁石生産工場を有する日本メーカーです。 中国工場ではネオジム磁石を原材料調達から表面処理を含めた磁石完成品まで一貫生産しています。 一貫した磁石製作により安定品質を実現しています。 品質保証、顧客対応においても日本本社と中国工場にそれぞれ品質保証部を設けスピーディーできめ細かい対応を可能にしています。 日本本社では自社製ネオジム磁石の販売を主軸に事業を展開しています。 自社ネオジム工場を保有する日本国内メーカーとして、安定した磁石製品の供給を実現しています。 ご用命の際は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせ下さい。