アルミニウムの板鍛造加工
プレス加工において板素材から高さ方向の形状を立体的に創出します。
板鍛造技術とは、プレス加工において板素材から高さ方向の形状を立体的に創出するための技術です。 株式会社加藤製作所では、アルミニウム材(難削材)で熱交換器の製品を加工していますが、上側のケースと下側のプレートをはめ込む際に、留め付け部にこの板鍛造技術を用いています。 特に、板素材を金型を用いて圧縮成形する冷間鍛造を行ない、すえ込み技術(軸方向に加圧して高さを減少させると同時に断面を増大させる成形方法)でもって特殊プレス機ではなく一般プレス機械での加工を実施させました。 【板鍛造技術の特徴】 ○プレス加工において板素材から高さ方向の形状を立体的に創出 ○板鍛造加工向けに開発されたプレス機械も多く出ている 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
- 企業:株式会社加藤製作所
- 価格:応相談