4372C スターリングエンジン性能実験装置
スターリングエンジン性能実験装置
シリンダー内のガスを加熱・冷却し、その体積変化による熱エネルギーを仕事に変換する、カルノーサイクルに近い熱機関で熱工学の実演にはとても適した教材です。エンジンで発生した動力をモータ発電機で電気エネルギー(W)又はトルクメータで機械エネルギー(Nm)に変換します。また、外部電源(別売)を使用した冷凍サイクル実験も行うことができます。 付属のインターフェースとソフトウェアは、シリンダ内圧力(kPa)、回転数(rpm)、シリンダ内容積(cm3)とクランク角度、ディスプレーサ加熱側と冷却側温度データをPC(別売)へリアルタイムに表示・P-V線図を描画し、スターリングエンジンの効率を推定することができます。
- 企業:株式会社メガケム
- 価格:応相談