クロム酸アルマイト(クロム酸法陽極酸化皮膜)
塗装や接着剤の未着性が高い!塗装用下地及び接着前処理として有効な被膜をご紹介
『クロム酸アルマイト』は、アルミニウムを無水クロム酸水溶液中で 陽極酸化することで得られる皮膜です。 特に銅含有量の多い高力アルミ合金に優れた耐食性を与えるほか、耐熱性、 急激な温度変化、繰り返し疲労にも絶えるクラックフリー皮膜として、 航空機の構造体や機能部品に使用。 電解液のクロム酸は、腐食抑制剤としての効果があり、製品に残留しても 安全であるため、組み立て部品にも採用が可能です。 【特長】 ■不透明な灰白色~灰色の外観 ■塗装や接着剤の未着性が高く、塗装用下地及び接着前処理として有効 ■電解液が製品に残留しても、製品を傷める事はない ■クラックの発生による耐食性の低下を防止することが出来る ■染色、非染色にかかわらず、寸法変化がほとんどない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:理研アルマイト工業株式会社 本社
- 価格:応相談