冷凍サイクル実習装置 R404a
冷凍・空調実習装置
冷媒にR404aを使用した冷凍システム(ショーケース、冷凍倉庫、保冷庫など)を卓上型台座に分かり易く配置しました。スイッチを操作することで、冷房・暖房の切り替えが出来るようになっていますので、ヒートポンプサイクルを効果的に学習することが出来ます。 冷房運転時、コンプレッサ(圧縮機)から吐出した高温高圧の冷媒ガス(過熱蒸気)はドライヤ、電磁弁、サイトグラスを通過し、コンデンサ(凝縮器)にて冷却凝縮液化(過冷却液)されます。サイトグラスを経由してキャピラリチューブ(膨張弁)を通過した低温低圧の液化冷媒(飽和液)はエバポレータ(蒸発器)に入ります。エバポレータ(蒸発器)にて空気と熱変換され、気化潜熱を空気にあたえてガス化した冷媒(過熱蒸気)は、サイトグラス、電磁弁を経由して圧縮機に戻ります。
- 企業:株式会社メガケム
- 価格:応相談