組込み用サウンドミドルウェア「CRI D-Amp Driver」
マイコンとHブリッジ回路だけで音声出力を実現 音声ICレスで、高音質・高効率な音声ソリューション
【シンプルで低コストな音声再生】 音声処理をソフトウェアで行うことにより、ハードウェア(音声処理LOGIC、DAC…その他)が不要となるため、部品コストを大幅に削減できます。 【高音質・低ノイズ】 アナログ回路が不要なため、フラットな周波数特性の音声出力が得られます。 差動駆動方式を用いているため、スピーカー入力に載ったノイズが除去されるため、ノイズに対する耐性が高くなります。 【高効率・低消費電力】 90%以上の高効率で熱損失もわずかなため、少ない電力で大音量が出せます。また、無音時にはPWM出力がなくなるため、スピーカーの消費電力は0です。 【実装コスト低減】 マイコンに外付けする回路はHブリッジ回路で済むため、部品コストが少なく、調達リスクが下がります。 また、「CRI D-Amp Driver」対応IC(日清紡マイクロデバイス社製 NA1150 ) なら、より少ない実装面積ですみます。 マイコンに実装するソフトウェアは、コンパクトなモジュールになっており、処理負荷も軽いため、性能に制限のある環境でも組込みやすくなっています。
- 企業:株式会社CRI・ミドルウェア
- 価格:応相談