森下仁丹株式会社 シームレスカプセル技術 技術紹介
医薬品から食品、産業用まで!進化し続けるシームレスカプセル技術!
森下仁丹株式会社のシームレスカプセル技術は、粉末、液体、微生物など 様々なものを包むことができる、当社のコア技術です。 『シームレスカプセル』はロータリー式で作られるソフトカプセルとは異なり、継ぎ目がなく真球に近い形状をしたカプセルです。このカプセルは「液中滴下法」に基づき当社独自に確立した技術で作られます。同心多重ノズルから液状の皮膜物質と内容物を同時に吐出させることで皮膜液と内容液との間に界面張力が作用し、皮膜液が内容液を包み込みます。 当社では2層、3層、4層の層構造を有するシームレスカプセルを親水性液体・親油性液体・粉末(分散液)のカプセル化に適用しており、食品、サプリメント、化粧品、医薬品の各分野で実績を積み重ねてきました。 【特長】 ■優れた製剤精度 ■0.5mm~8mmの範囲で自由に粒径サイズを調整可能 ■様々な機能付与や物質の内包が可能な多層構造カプセル ■多種多様な内用液のカプセル化が可能 ■プロバイオ有用菌など、微生物のカプセル化(分散液として)が可能 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:森下仁丹株式会社 大阪テクノセンター
- 価格:応相談