スポット冷却装置|超低温空気発生器「コルダー」(動画あり)
圧縮空気をつなぐだけで最大温度差-75℃の超低温空気を発生させる小型スポット冷却器。
コルダーはボルテックスの原理を応用した簡易型スポット冷却器です。 電源やフロンガスを使用することなく、圧縮空気をつなぐだけで最大温度差-75℃(供給圧0.7Mpa、モデル190-75SVの場合)の超低温空気を吐出します。 生成された冷却空気の代表的な応用例としては、金属やプラスチックなどの加工工程中で発生する熱の除去があげられ、特に硬度のある材料や、粘度の高い素材の加工に優れた効果を発揮します( チタン合金、ステンレス・スチール、ニッケル合金、熱可塑性プラスチックなど) 。 また、ワークやツールの冷却効果によって切削速度の向上や工具寿命の延長が実現し、さらにマグネシューム合金などのドライ切削にぴったりです。 加えて、電気制御ボックスや各種計測器ボックス内の発熱によるトラブル防止のための冷却、金型の冷却、半導体やPC 基盤の冷却テストなど、様々なスポット冷却の冷気源として利用され優れた効果を発揮しています。 ※詳細は、ページ下部の基本情報とダウンロード資料をご覧ください。
- 企業:サンワ・エンタープライズ株式会社
- 価格:1万円 ~ 10万円