【コーティング事例】射出成型部品へのTiN膜コーティング
2パターンを試作!耐久性や生産性を比較して、費用対効果が大きい膜種を選択した事例のご紹介
栃木県の樹脂成形を行なっている会社より「窒化チタンコーティングと窒化 チタンアルミコーティングを比較検討したく、処理をお願いできませんか?」 とのお問い合わせをいただきました。 現在扱っている樹脂材の中にはガラス繊維等の充填物であるフィラーを 混ざってる物があり、フィラーは非常に硬いために成形内部のパーツ類を 摩耗してしまい困っているとの事でした。 樹脂成形を行う場合には一般的なポリプロピレンやポリカーボネートと 呼ばれる材料を使用する事が多いですが、そこにガラス繊維等を混ぜる ことにより、樹脂がさらに硬くなります。 そのため製品として硬さを求められる場合にはフィラー入りの材料が 用いられます。 ※事例の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社ケンコー・トキナー 本社
- 価格:応相談