アルミサッシ、形材用チップソー:交互傾斜刃(千鳥)タイプ 510
バリの少ない挽き肌重視のD2タイプチップソー! 薄肉アルミ建材サッシ、フレーム形材切断に適しています。
左右半分づづ切削する傾斜刃(千鳥刃)によりアルミサッシ、押し出し材をバリが少なく仕上面を奇麗に切断します。 ■対象材 ・建材用アルミサッシ ・アルミ形材 ・小径銅パイプ
- 企業:株式会社奥村機械製作所
- 価格:1万円 ~ 10万円
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バリの少ない挽き肌重視のD2タイプチップソー! 薄肉アルミ建材サッシ、フレーム形材切断に適しています。
左右半分づづ切削する傾斜刃(千鳥刃)によりアルミサッシ、押し出し材をバリが少なく仕上面を奇麗に切断します。 ■対象材 ・建材用アルミサッシ ・アルミ形材 ・小径銅パイプ
直進性が高く切り屑の排出もスムーズに行う。厚肉アルミ押し出し材、棒、板材に最適なD4チップソー
直進性に優れたD4刃型によりアルミ・銅の厚肉材を軽快に切断します。 切り屑を3分割して効率よく切粉を排出します。
直進性が高く切り屑の排出もスムーズに行う。銅板材に最適なD4チップソー
直進性に優れたD4刃型により銅ブスバーを軽快に切断します。 銅板切断時にワークの噛みこみしにくい仕様です。 切り屑を3分割して切粉の排出を容易にします。
アルミ切断が劇的に変わる!初心者にもやさしいチップソー選定の完全ガイド
本ガイドは、アルミニウムを安全かつ綺麗に切断するために必要なチップソーの選定知識を、初心者にもわかりやすくまとめた入門資料です。 刃型、歯数、回転数、送り速度などの基本から、材質別の最適条件まで、現場目線で徹底解説。 奥村機械製作所が蓄積してきたノウハウを活かし、初めてアルミ切断に挑む方でも安心して使える内容です。
切削抵抗が小さく高速切断を可能にする3枚組タイプチップソー! アルミビレットから建材サッシまで幅広く対応します。
傾斜刃や高低刃に比べて切断抵抗が小さい為、消費電力が抑えられるコストパフォーマンスの高いチップソーです。
バリの少ない挽き肌重視のD2タイプチップソー! 薄肉アルミ建材サッシ、フレーム形材切断に適しています。
左右半分づづ切削する刃型によりアルミサッシ、押し出し材をバリが少なく仕上面を奇麗に切断します。
チップソーとは、鋼製の円盤に超硬製の刃を一定間隔で取り付けた回転刃のことを指します。アルミや木材などを切断する為に使われます。
アルミ切断においては、切断面の美しさ・効率・安全性の観点から、刃先にタングステンカーバイド(超硬合金)を使用したものが主流です。 ▶️構造の基本要素 チップソーは主に以下の構成からなります: ✅鋸基盤(ブレード本体):鋼製の円盤。切断中の回転と支持を担う中核部分。 ✅超硬チップ(刃先):鋸身の周囲に取り付けられた超硬合金の切削刃。素材に合わせた角度や形状が設計されています。 ✅センターホール(内径取付穴):機械主軸に装着するための穴。 ✅スリット(切れ込み):振動吸収や熱膨張を抑えるための工夫が施されています。 ▶️チップ材質|なぜ「超硬」が使われるのか? アルミニウムは柔らかく摩擦熱が発生しやすい素材です。 そのため、刃先の材質には以下の性質が求められます: ✅高硬度(摩耗しにくい) ✅耐熱性(熱で変形・損傷しにくい) ✅化学的安定性(溶着しにくい) これらを満たすのがタングステンカーバイド系の「超硬チップ」です。 耐摩耗性と寿命に優れており、アルミ以外にも真鍮や銅、プラスチックにも対応できます。
チップソーは、刃先の形状(=刃型)によって切断性能や仕上がりに大きな差が生まれます。
アルミ材の切断では、対象となる素材(押出し形材/板材/厚板など)によって適切な刃型を選定することが、品質と安全性の確保に直結します。 ここでは、代表的な2種類のアルミ用チップソー刃型をご紹介します。 ▶️アルミ形材用:交互傾斜刃(千鳥刃) 特徴 ✅山形の刃先が左右交互に傾斜している刃型。 ✅主に アルミサッシ・フレームなどの押出し形材 向け。 メリット ✅シャープな切れ味で薄肉形材に最適。 ✅切断中のバリ発生を抑制し、断面の仕上がりが良好。 ▶️アルミ板材用:高低交互刃(トリプルチップ) 特徴 ✅高い「台形刃」と低い「平刃」が交互に配置された特殊刃型。 ✅一般に“トリプルチップ”とも呼ばれ、中〜厚板の切断に広く使用。 メリット ✅切削荷重が分散され、一歯ごとの負荷が軽減。 ✅長寿命で安定した切断が可能。 ✅フラットな断面仕上げに優れる。 ✅切断切粉を3分割にして切粉排出に優れる。 使用例 ✅ヒートシンクの土台やアルミプレート切断など、断面品質と精度が求められる用途に最適。