パンチング加工用FRP板 ※スイッチやモーターの絶縁板等に最適!
プレス抜きに耐える薄物のプラスチック板!電気絶縁性、耐熱性、機械的強度、耐薬品性に優れたFRP材料!
〇パンチング加工 材料を金型の雄型(パンチ)と雌型(ダイ)の間に挟んだあと、プレス機で打ち抜き、所定の形状を持った製品や部品を得る、という加工法です。材料に切削加工を施すのに比べ、短時間での量産が効くというメリットがありますので、薄物の製品や部品の多くは、この加工法で生産されています。 〇熱硬化性樹脂積層板 利昌工業がご提供するパンチング加工用の薄物プラスチック板は、JIS規格で「熱硬化性樹脂積層板」といいます。 紙や布あるいはガラス布に、熱硬化性であるフェノール樹脂やエポキシ樹脂を含浸・半硬化させた基材(プリプレグといいます)を所定の枚数に重ね、これに高温をかけながら高圧でプレスして作ります。 熱可塑性樹脂を押し出したり、型に流したりして作るプラスチック板とは異なり、繊維質の基材で強化されたFRP(Fiber Reinforced Plastic)ですので機械的強度に優れ、パンチング加工に耐えます。 〇コストダウンや生産の効率化に そこで、プレス抜きに耐えるプラスチック板があることを、今一度ご承知いただき、これをコストダウンや生産の効率化にご検討いただきたく、ご案内申し上げます。
- 企業:利昌工業株式会社
- 価格:応相談