高濃度環境で測定する場合の手順について(オイルミスト環境時等)
重要なポイントは流れを止めないで、外へ排出することです!
当社のカウンタは、計数誤差(計数損失)が15,000,000CFM (立方フィート/1分間=28.3L)で10%以内です。 これは高濃度の測定が出来る。つまりカウント値が多い少ないとの判別が できます。しかし、カウントするという事は、高濃度の異物、ミストが 流路内(光学センサ、チューブ、ポンプ)に侵入して来る事になります。 そこで、パーティクルカウンターのダメージを与えずに計測する方法を ご案内いたします。 【測定方法】 ■サンプリング設定を行う 1.Sample時間は6秒に設定 2.Hold時間は5秒に設定 3.Cyclesを10回に設定 4.測定前にパージフィルターを装着してゼロカウントを確認 5.測定スタート後、目的測定回数の3回目が終了したらパージフィルターを インレットに装着 6.測定終了時の最終画面が0カウントに近づかない場合は、 そのまま再スタートをさせカウント値が0に近づくまで測定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社パーティクルプラス
- 価格:応相談