ブラスト
表面のスケールや強固な錆などを機械的に除去!主にデザイン的装飾分野で多く利用
金属の表面にめっき等表面処理を施す場合、その処理に適した 表面状態にするため様々な前処理方法がありますが、その中の 機械的前処理法の一つに「ブラスト法」があります。 「ブラスト法」とは、適当な大きさの粒状の研掃材を金属表面に 叩きつけて、表面のスケールや強固な錆などを機械的に除去、 あるいは素地調整をする方法です。 吹き付け加工法とも言われ、めっき前処理工程にて化学的または 手動機械的に除去が困難な場合をはじめ多方面で広く利用されて います。 【保有ブラスト装置と特性(一部)】 <液体ホーニング> ■研掃材:ガラスビーズ(ソーダ石灰:SiO2) ■ガラスビーズを混合した液体を圧縮空気圧を利用してノズルから噴射する 湿式ショットブラスト法 <乾式ホーニング> ■研掃材:金剛砂エメリー(酸化アルミナ:Al2O3) ■金剛砂エメリーを圧縮空気圧を利用してノズルから噴射する乾式ショットブラスト法 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:清水長金属工業株式会社 本社及び工場
- 価格:応相談