研削加工とは無数の研削材を対象の製品にぶつける事で、表面を削り取っていく加工法です。
金属を加工する方法は様々あります。 例えば溶接、切削、鍛造、曲げそして研削など多くの加工方法があります。 その研削加工の際に使用する材料の事です。 研削加工とは無数の研削材を対象の製品にぶつける事で、表面を削り取っていく加工法です。 ブラストは投射方法や適切な研削材を選定することにより、多くの材質に対して研削加工を行う事が可能です。 研削材の材質は金属、セラミック、ガラス、樹脂、ドライアイスなどがあり、形状も球状や多角形、粉状など様々です。 弊社で使用している3種類の研削材を下記にて紹介します。 原田鉄工株式会社 TEL:082-232-2445 FAX:082-293-0286 担当:垰(タオ) 携帯:090-3742-9768 メール:bousei@harada-tekkou.co.jp 原田鉄工 広島 公式リンク
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基本情報
《ガラスビーズ グラスショット GS-350》 非常に細かい球状粒子で研掃力が少ないため、美しく滑らかな仕上がりです。 また対象の製品を傷つけにくいので、汚れやバリ取り、表面のクリーニングに使用される事が多くあります。 ガラス製なので対象の材質も気にせず施工する事ができます。 《グリットブラスト IKKスチールグリット TGE-100》 特殊鋼製の鋭角が多い多角形状粒子なので強力な研掃力があり、表面を深く削ります。 塗装下地処理の黒皮除去以外でも腐食が激しい錆びや塗料、メッキ等でも除去する事が可能です。 また高硬度にも関わらず粘りも強いため、粉砕されにくく粉塵や産廃の量が少ないです。 《サンドブラスト ネオブラスト G-1》 非金属系の材質でフェロニッケルスラグを原料とした多角形状粒子です。 かつて使用されていたサンド(珪砂)と比較すると粉塵の発生と作業者への安全性が格段に優れています。 非金属系の材質なのでステンレス等にも使用ができます。
価格帯
納期
※数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問合せください。
用途/実績例
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詳細情報
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お客様の困ったを良かったに そんなお客様のご要望にお応え致します。 「無」から「有」へ。 「大量生産」ではなく「オンリーワン」の創造。 そのお望みを叶えるのが、原田鉄工です。 様々なお客様のニーズにお応えできるよう材料調達から塗装、据付けまで一貫した生産サービスを提供し、納期短縮とトータルコスト削減のお手伝い。 創業70年以上の長い経験の中で磨き上げた技能とノウハウにより、更なる製品の「高付加価値」を提供する為に全力で取り組んでおります。 【こんな問題を解決します】 ◎塩害や水分による腐食や塗装剥離を防ぎ耐久性・品質を向上させたい ◎以前製作した製缶品のサビや塗料を除去して塗り直し、再利用したい ◎メッキの密着性を良くする為に前工程の表面処理をしたい ◎熱処理後のスケール除去が大変だ ◎金属に張り付けるボンドの効果や特殊塗料の性能を高めたい ◎ステンレス製品の傷が目立つので傷を目立たなくしたい 製作、塗装についての相談などありましたら、何でもお気軽にご連絡ください。 お待ちしております。
ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
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自社製ブラスト機 | グリッドは鉄、サンドは非金属系の研削材を使用してます。 グリッドの方が研削材も堅いので表面粗さも大きくなり、施工時間も短縮できるため大物製缶品や塗装剥離などが得意です。 逆にサンドは研削材がグリッドより柔らかいので表面粗さは少なく薄物等の変形が少なく済みます。 また非金属系の研削材なので、製品が非金属の場合でも施工ができます。 ※詳しくはお問合せ下さい。 |
タンク(社内一貫施工) | 製品情報] 内容量 30㎥ 重量 4t程度 中に水を溜めるため耐水用の塗装を施し、内面と外面を塗分けることで美観と実用性を確保しました。 |
カタログ(2)
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当社は、多様な現場のニーズに合わせた製造を行っております。 能力・立地の良さと徹底した品質管理や納期管理で、お客様のご要望に対応。 材料発注から製缶、加工、素地調整、塗装まで全てお任せください。 また、防錆に関して長年に渡り研究開発に努め、「防錆部」として確固たる 技術と設備を有しており、塗装の色剥ぎ作業等も行っております。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。