Open qPCR リアルタイムPCR装置
コンパクトで携帯可能なOpen qPCR リアルタイムPCR装置
16個のウェルがあり、一個の反応につき10~15 μLの試料量をサポート。システムの最大昇温速度は毎秒5℃あり、加熱及び冷却効果により迅速なサイクルが実現し、わずか20分で試験評価が完了。複数のOpen qPCR装置をイーサネット経由で1台のコンピューターに接続して、必要な数の試料を同時に分析可能。
- 企業:オガワ精機株式会社
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年08月06日~2025年09月02日
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コンパクトで携帯可能なOpen qPCR リアルタイムPCR装置
16個のウェルがあり、一個の反応につき10~15 μLの試料量をサポート。システムの最大昇温速度は毎秒5℃あり、加熱及び冷却効果により迅速なサイクルが実現し、わずか20分で試験評価が完了。複数のOpen qPCR装置をイーサネット経由で1台のコンピューターに接続して、必要な数の試料を同時に分析可能。
<中古分析機器>
熱伝導率が高い銅ブロックを採用した多波長型のリアルタイムPCR装置です。オプションフィルタであるHEX/VICとCy5を搭載しております。ソフトウエアは、研究者向け(Thermal Cycler Dice Real Time System)と検査担当者向け(食品環境検査用)の2種類が付属しております。 (S2872-01)
高感度と高い再現性を実現したリアルタイムPCR システム
リアルタイムPCR装置Rotor-Gene Qは、画期的な遠心エアコントロール 方式を採用しているため、サンプル間の温度のばらつき±0.02℃を実現 しました。 またこの高い温度分解能は、HRM(High Resolution Melt)解析や 変異解析などの実験に適しています。 【特長】 ■遠心エアコントロール方式でサンプル間の高い温度均一性を 実現(± 0.02℃) ■サンプル間の光路長が一定のため、補正試薬は不要 ■高感度、高い再現性でHRM 解析、変異解析に最適 ■熱源および光源の定期的な交換が不要 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
16サンプルを同時に検出でき、標準構成はFAM/SYBR、VICの2色蛍光チャンネル
16サンプルを同時に検出可能で、標準構成はFAM/SYBR、VICの2色蛍光チャンネルです。軽量コンパクトで、スタンドアロン操作に対応しています。革新的な液体サイクル冷凍技術とペルチェ温度制御技術を組み合わせることで、急速加熱・冷却を実現しています。CT値分析、絶対定量分析、等温増幅、エンドポイント分析に対応しています。
リアルタイムPCR法(プローブ法)により、SNPの解析が可能です
リアルタイムPCR法とは、PCR反応によるDNA断片の増幅を1サイクルごとに蛍光シグナルとして検出する方法です。リアルタイムPCR法のうちプローブ法を利用するSNP(※)解析を紹介します。 レポーター(蛍光色素)とクエンチャー(消光物質)を標識した特異的な塩基配列(プローブ)を用いて、下に示す1)~3)の3つのステップを繰り返します。塩基によって異なるレポーターを用いることで、蛍光強度からSNPの塩基を判別します。 各ステップでの反応 1) 熱変性 DNAを二本鎖から一本鎖にする 2) アニーリングとハイブリダイゼーション プライマーとプローブがそれぞれ特異的に一本鎖DNAに結合する 3) 伸長反応 プライマーによる伸長反応によってプローブが分解され、クエンチャーからレポーターが遊離することで蛍光を発する ※Single Nucleotide Polymorphism:一塩基多型
リアルタイムPCR法とマスアレイ法の違いについて
SNP(Single Nucleotide Polymorphism:一塩基多型)は、DNAの配列において、個体間で一塩基異なっている部分を指します。SNPによって体質などに異なる特徴が生じるとされており、薬剤応答性にも関係することがわかってきていることから、SNP解析はオーダーメイド医療への応用が期待されています。 本資料では、SNP解析法の中でもリアルタイムPCR法とマスアレイ法の特徴を紹介します。調べたいSNP箇所やSNP数、出現頻度などに合わせて手法を使い分けることが有効です。