水質分析 レジオネラ属菌検査(浴槽・冷却塔・加湿器など)
レジオネラ属菌検査を通して、設備の維持管理のお手伝いいたします!
レジオネラ属菌は人に感染すると、レジオネラ症と呼ばれる感染症を引き起こす病原菌です。 自然界では、土壌や淡水中にわずかに存在していますが、そこから直接感染する可能性はほぼありません。しかし、浴槽や冷却塔などでは、レジオネラ属菌が増殖しやすい条件が揃っているため、わずかなエアロゾル(水しぶき) でも大量のレジオネラ属菌が存在する可能性があり、それを吸引することによってレジオネラ属菌に感染することがあります。 レジオネラ症はレジオネラ属菌に汚染されたエアロゾルを吸引することで感染する感染症です。その症状はレジオネラ肺炎と、インフルエンザのような熱性疾患に大別されます。 特に免疫力の低い高齢者、病人、乳幼児などは発症リスクが高いため、これらの人々が利用する施設は、 他の建築物と比較してより高い衛生管理が必要です。 また、レジオネラ対策は、増殖の特徴から、生物膜(バイオフィルム・ぬめり)の除去と形成抑制が重要となります。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。 関連リンク http://www.knights.jp/ana/water/bact_legiindex.html
- 企業:内藤環境管理株式会社
- 価格:応相談