半無響室法⾳響パワーレベル測定システム AS-30PA5
騒音レベルだけでなく「音響パワーレベル」の測定が重要です
機器から発する音の大きさを表す際に音響パワーレベルが用いられます。 音響パワーレベルは音源が放射する音の全エネルギー量を表します。騒音レベルと音響パワーレベルを地震に例えると、騒音レベルが各地の震度で、マグニチュードが音響パワーレベルに相当します。各地の震度は震源からの距離だけでは決まらず、伝播経路や地盤の構造によって異なるように、音の場合も、音源の指向性や測定位置までの距離により騒音レベルは異なります。そこで、音響パワーレベルが使用され、特に欧米では、機器の音響パワーレベルの記載が必要となります。
- 企業:リオン株式会社
- 価格:応相談