PLAZMARK 大気圧プラズマ用を使用した評価<分布の確認>
自動スキャン分光濃度FD-9(コニカミノルタ製)にて測色し、色差マッピングを実施!
「大気圧プラズマ用」のNo.41(高感度)を用いて、長尺型大気圧 プラズマ装置の分布評価を行いました。 結果、目視で大気圧プラズマ装置の処理ムラが検知可能。中心がよく 変色していることから、プラズマ処理に偏りがあることがわかりました。 現在使っている装置の状態を把握することができるため、メンテナンス用途 としても使用可能なほか、色差計を活用することで、数値解析をすることが でき、面内の分布評価を定量的に行うことができます。 【装置情報】 ■装置型式:株式会社電子技研製 AP-2000 誘電体バリア放電式大気圧プラズマ装置 ■処理条件:CDA:6SLM、出力7.5kV、処理速度 300mm/min、処理回数1回 ■色差計:コニカミノルタ製蛍光分光濃度計 FD-9/MYIRO-9(測定光源 C、照明系C光源、2°視野) ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:株式会社サクラクレパス PI事業部
- 価格:応相談