【AI画像検査事例】おでんの具材検出
AIでおでんの具材がきちんと容器に入っているかを検査!
食品メーカーよりお問い合わせがありました。 作業者が具材をひとつずつ入れている工程でおでんの具材がきちんと容器に入っているかを画像検査で確認します。大根は最初に入れるため入れ忘れがないのでその他のちくわ、こんにゃく、つくね、たまごの4種を検証します。 ちくわ、こんにゃく、つくね、たまごの4種をDeepSkyに学習させ、それぞれ1つずつ検出したらOKというような設定としました。 検出対象の具材が隠れてしまうと検出できない時がありますが、おおよそ半分以上写っている時は検出ができていました。 【使用したソフトと機器】 使用ソフト:DeepSky 視野範囲:約163 x 130mm 検査対象の最小サイズ:40mm 検査個所数:4ヶ所 カメラ解像度:130万画素 レンズ焦点距離:12mm レンズと製品との距離:330mm 照明:室内灯
- 企業:株式会社スカイロジック
- 価格:応相談