寸法精度・面粗度が良好で、製品の最終仕上げに好適。円筒研磨機3台,円筒バフ研磨機1台,平面研磨機1台を保有
研磨機は回転させた砥石を被削材に当て加工する機械で、旋盤加工やマシニング加工に比べて寸法精度・面粗度が良好です。
当社は円筒研磨機3台、平面研磨機1台、円筒バフ研磨機1台を保有しています。
【円筒研磨機】
円筒研磨機は主に硬質クロムメッキ加工の前後工程として行い、
メッキ前加工としてメッキに適した面に加工し、メッキ後は寸法出しやメッキ表面を仕上げます。
ロッドやシャフトの補修作業では、既存のメッキされている箇所を一度研磨加工で削り落とす必要がありますが、
その際キズも同時に研磨し取り除いてメッキすることで、寸法を変えずに綺麗な表面を再生させることが可能。
【円筒バフ研磨機】
素材表面に光沢のある、鏡面仕上げ加工が可能です。弊社ではクロムメッキ後に行い、
「光沢のある綺麗な表面(面粗度の向上)」「潤滑性の向上」「微細なバリの除去」を実現します。
円筒状でなく、凹凸面や複雑形状面のある製品のメッキ処理後は、手バフによる表面仕上げを行います。
※弊社では機械加工・硬質クロムメッキ加工も可能ですので、製品をスムーズに完成させることが可能です。
お気軽にお問い合わせください。