コーティングアプリケーション事例『切削工具』
プリント基板切削用のルーターに採用され課題を解決した事例の紹介
プリント基板切削用のルーターは、寸法精度を維持しながら長寿命化を実現する事が課題でした。 そのためには、従来のDLC膜に比較して硬度・平滑性・弾力性及び基材への密着性に勝る炭素膜が必要となり、これらの要求性能を満たすFCVA方式によって生成される『ta-C膜』が採用されました。 また、HDD産業へのアルミダイキャストバックプレート加工のエンドミル(アルミカッティングツール)にも採用されています。 【アプリケーション事例(プリント基板切削用のルーター)】 ○寸法精度内での加工長を飛躍的に長くした ○工程能力指数Cpkの改善を可能とした 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
- 企業:株式会社ナノフィルムテクノロジーズ ジャパン
- 価格:応相談