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固化でお困りの方必見！24時間365日、液体を一定温度保持できる自己制御ヒーター
冬などの寒い時期は、食品や化学工場で扱われている液体が 凍結したり、固化したりすることがよくあります。 ボイラーの場合、休み明けに液化させる手間が発生したり 温度が高温になるのに時間がかるなどのロスが発生します。 自己制御ヒーターでは、24時間365日ほったらかしでもOK！ 凍結や固化をさせない自己制御ヒーターがおすすめです。 液体をムラなく均等に半永久的に温めることが可能です。 設備費用もボイラーの3分の1になり、コストも抑えられるので 最近さらに注目されております！ ※詳細はPDFをダウンロードください。
従来の温水・ボイラーでの加熱に比べ、自己制御ヒーターでCO2を大幅削減可能。 ※コストを年間10分の1以下へ削減した実績あり。
ヒートトレースソリューションは、保温・温度保持の自己制御ヒーターです。 （Raychem：レイケム製） コストを年間10分の1以下へ削減した実績あり！ 【適用製品例】 食品・飲料 ：チョコレート、食用油、ビール、ソフトドリンクプロセス、油脂 製薬・健康医薬：脂肪酸、各種芳香剤、長鎖脂肪酸、ジオール 石油精製 ：ベンゼン、アンモニア、苛性ソーダ、重油、硫黄、キシレン 湿潤ガス、液体、分解工程による残留物 石油化学 ：無水フタル酸、アクリル酸＆エステル、塩化ビニル、スチレン エチルベンゼン、ポリスチレン工業用ガス、ポリオレフィン テレフタル酸、無水マレイン酸、薄膜蒸発器からの凝縮物 化学 ：硫酸、ポリアミド＆モノマー、イソホロンジアミン、アルカリシアニド溶液 クメン、フェノール、フォルムアルデヒドガスライン、ホウ酸溶液、塩素 ※詳細はお問い合わせ、もしくはPDFをダウンロードしてください。
蒸気から自己制御ヒータへ、再結晶化を防止
兵庫県神戸市の三井製糖(株)神戸工場様で液糖再結晶化防止として自己制御ヒータを施工しました。 従来は液糖タンク内に直接温風を吹き込んでいたため液糖が再結晶化し、これがストレーナ（液体から固形成分を取り除くために用いる網状の器具）に詰まることで出荷時間が長くなり、課題となっていました。 品質の変化が起こりやすい液糖の加熱に対して自己制御ヒータを提案し 液糖タンクの下部に自己制御ヒータを巻きつけ外側から加熱を行ないました。 施工後、自己制御型ヒーターの導入により、加温不要化と放熱ロス解消で一次エネルギー使用量を56％削減。再結晶化防止で出荷時間を年間30分に短縮し、ストレーナ洗浄も不要となって省メンテナンス化を実現しました。さらに温度均一化で品質が向上し、微生物発生リスクも低減しました。
