多孔性トイシ 「PT」
気孔主義のルーツ 気孔を細かく設定することができ、砥石の硬さを気孔で調整することも可能
「PT」は、気孔の大きさ、気孔の量などを自由にコントロールし、設計製造することを可能にしたのが多孔性トイシです。 溶解点の低いワークを加工するポイントは研削熱を発生しにくくすることです。 これらの条件を満たすためには多数の、そして大きな気孔が必要になります。 この気孔の大きさ、量などを自由にコントロールし、製造を可能にしたのがPTトイシです。 気孔を細かく設定できるので、トイシの硬さを気孔で調整することも可能です。 主にゴム、樹脂など軟らかくて粘く、熱に弱い材料に最適です。 【特徴】 ○目詰まりしにくいため、ドレスインターバルが長くなる ○切れが良いのでビビリや送りマークが入りにくい ○細かい粒度でも研削性が良いので、 仕上面が良く、スクラッチも入りにくくなる 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
- 企業:株式会社テイケン
- 価格:応相談