大物金属加工の解決事例【大物ワークでお困りの方】
多種多様な加工機械を備え、材料発注から組み立てまで一貫対応!
ターニングにてφ2.5m以上のリングを加工した事例をご紹介します。 加工の順番は、まず端面を行い、その後内径外径を加工します。その理由は、内径、外径に端面加工時の押さえしろを作る為です。 端面の厚みが整うまでは表面と裏面の加工を交互に2~4セット行います。 大きくて細身なリングは歪が生じやすい為、加工は一度に行わず、途中で一旦冶具を緩めて、再度軽めに締め直したりします。厚みが整った後は内径と外径を削って仕上げます。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
- 企業:株式会社酒井鉄工所
- 価格:応相談