デオキシコレート寒天培地
大腸菌群の検査における推定試験用培地
大腸菌群の検査における推定試験用培地です。本培地で大腸菌群は赤色のコロニーを形成致します。赤色のコロニーが認められた場合は推定試験陽性となり、EMB寒天培地による確認試験をおこないます。
- 企業:関東化学株式会社 バイオケミカル部
- 価格:応相談
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大腸菌群の検査における推定試験用培地
大腸菌群の検査における推定試験用培地です。本培地で大腸菌群は赤色のコロニーを形成致します。赤色のコロニーが認められた場合は推定試験陽性となり、EMB寒天培地による確認試験をおこないます。
EHECのスクリーニングに!
培地よりEHECを疑うコロニーが認められた場合、従来、大腸菌の分離、生化学的性状による同定、血清型別、VT産生性試験という手順で進められていました。これには多大な労力、費用そして時間を要しています。弊社では、EHECにおけるVT産生性がエンテロヘモリジン産生性と高い相関性をもつという報告に基づき、エンテロヘモリジン産生性を溶血現象によって効率よく検出できる「エンテロヘモリジン血液寒天培地」を準備し、簡易スクリーニング法をご提案しております。培養後の溶血性状からVT産生性試験を実施する手順が最も簡便・迅速であり経済的なスクリーニング方法であると考えています。本培地は1枚で多数の菌株を接種でき、分離培養された多くの大腸菌からEHECをスクリーニングする方法として非常に利用価値が高いものと考えています。
高い選択性を持つ、血液不要の培地!
カンピロバクター選択分離用培地です。 【カンピロバクター選択寒天培地(ブレザー・ワング処方)】 スキロー処方の雑菌抑制能を向上させた培地です。 【カンピロバクター選択寒天培地(バツラー処方)】 37℃で選択性を示しますので、スキロー処方等の42℃の培養では発育できないカンピロバクターも選択分離することができます。カンピロバクター・ジェジュニ/コリ標準試験法に第二選択分離培地として収載されています。 【カンピロバクター選択寒天培地(スキロー処方)】 選択性は42℃の培養で最適となります。カンピロバクター・ジェジュニ/コリ標準試験法に第二選択分離培地として収載されています。 【カンピロバクター選択寒天培地(プレストン処方)】 様々な種類の検体からの分離に適した処方です。カンピロバクター・ジェジュニ/コリ標準試験法に第二選択分離培地として収載されています。