焼きばめ工程/ろう付け
金属加工に欠かせない、焼き嵌め工程とろう付けのご紹介。
焼きばめとは、金属が熱で膨張し、冷却で収縮する作用を利用した結合方法です。 具体的には穴のあいた部品を加熱膨張させ、穴の直径よりもわずかに大きく製作した別の部品を、加熱して広がった穴に嵌め込みます。 その後自然冷却させることで穴が収縮し、嵌められた部品が締めつけられてます。 これで2つの部品が結合される訳です。 ろう付けとは、金属を接合する方法の一つで、接合させたい部分に溶解した「ろう材」を流し込んだ後、 冷却、硬化させ複数の部材を接合させることができます。 部品自体を溶かさないので溶接とは区別されます。 はんだ付けをイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。 ※詳しくはPDFをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:トキワ精工株式会社
- 価格:応相談