床下束柱木材含水率比較
含水率が20~25%を越えると木材腐朽が起こりやすくなります。
完全に乾燥した木材が、床下の通風状態でどう影響を受けるか テストハウスで実験しました。 最初は床下の湿気を吸いながら含水率が上昇していきますが 「床下換気扇」を設置した床下の場合、画像のグラフのように 束柱の含水率がほぼ20%付近で安定しています。 「床下換気扇」がない場合に比べ5%ほど含水率が低いことがわかります。 【試験概要】 <テストハウスにおける床下束柱木材含水率比較> ■期間:2003年5月24日~7月27日 ■束柱サイズ:□105×400mm、3本の束柱を測定、グラフは3本の平均含水率 ■測定機器:(株)サンコウ電子研究所 水分計MR-200 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:セイホープロダクツ株式会社 業務本部
- 価格:応相談