516 エリクセン塗膜強度試験機(手動)
定距離法・破断距離法などで塗膜の耐カッピング性を評価する試験機です。
・塗膜の耐カッピング性を評価するための試験機(カッピング試験機、カッピング試験装置、エリクセン試験機)です。 ・試験片を保持リングとダイの間に固定し、ポンチの先端が試験片に接するところでゼロ点を合わせます。 ・毎分0.2±0.1mmの速度で既定の深さまで押し込む(定距離法)か、ポンチを押し込んでいる部分に塗膜の割れやはがれが認められるまでポンチを押し込む(破断距離法)ことによって試験します。 ・定距離法では塗膜の割れおよび素地からのはがれを評価し、破断距離法ではポンチを押し込んだ距離を測定してエリクセン値として評価します。 <参考規格>JIS-B7729、(K5400)、K5600-5-2、Z2247、ISO-1520、20482 【カタログダウンロードについて】 下記関連リンクまたはお問い合わせからカタログ請求をお願いいたします。 ※単品カタログがない製品については総合カタログを請求ください。
- 企業:株式会社安田精機製作所
- 価格:応相談